『フライの雑誌』第101号記念号 - フライの雑誌社ネットショップ

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『フライの雑誌』第101号記念号

おかげさまで『フライの雑誌』は1987年の創刊から27年目、今号で101冊目の記念号を迎えました。

第101号はカラー大増ページ＆特集が３本立てです。

巻頭カラーグラビアでは、「ある日の島崎憲司郎」。過日都内で開かれた限定イベントに何年かぶりかで登場した、島崎憲司郎さんのフライタイイングデモの様子と、そこで発表された、新作シマザキフライの数々を紹介します。「フラット・グリップ」の新バージョンも。

第１特集は、人気シリーズ「ただ一本の竹竿」の第４回。現代はバンブーロッドの黄金期です。日本でも本格的なバンブーロッド・ブームが始まっています。そこで今回のテーマは、［バンブーロッドのキャスティング］に注目。せっかくバンブーロッドを使うのなら、かっこよく、自由にバンブーロッドを操りたい。そのための知識とコツを追究しました。

第２特集は、「わたしのベスト・フライパターン　止水・湖・海篇」。前号第100号記念号の同特集の続編です。『フライの雑誌』読者が、止水・湖・海で使っているフライパターンを50本紹介します。釣り人の生々しい声を集めました。現代のホンネのフライパターンブックの決定版です。超保存版。

第３特集は、これも人気シリーズ「日本フライフィッシングの軌跡」の第４回。「メイド・イン・ジャパンの日が昇る」と題して、塩澤美芳さん（83歳）へのロングインタビューを敢行しました。戦後の六角竹竿から国産グラスロッドの登場まで、そのすべてに寄り添ってきた塩澤さんが、知られざる興味深いエピソードを語ります。

もちろん、いつもの人気寄稿者陣にくわえ、話題の『バンブーロッド教書』から「1950年代の米国プロダクション・バンブーロッドコレクション」、「ラジカル・バンブーロッド・ビルダーズ」の最終回など、盛りだくさん。内容10割増しの大ボリュームです。

『フライの雑誌』の第101号記念号を、ぜひあなたのお手元にもどうぞ。

特別価格本体1,600円〈2014年3月15日発行〉
ISBN 978-4-939003-58-5

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内容紹介：

ある日の島崎憲司郎　Fly Fishing Fan Meeting 2014　　編集部　001
キュウシュウシカに惚れた　　フライ巻き職人のひとりごと⑦　　牧浩之　006
竿という余分なもの　　大岡玲　010
押しつけの〝公益〟より〝人間としての自由〟釣り場時評74　水口憲哉　016
日本釣り場論73　ダムに反対するなら漁業権を不許可にするぞ、と山形県が漁協を脅した結果… /
北海道にニジマスがいて誰が困るのか / 幻の巨大淡水魚イトウ展開催〝釣り人は河川環境の保護に役立っている〟　編集部　020
ただ一本の竹竿④ バンブーロッドのキャスティング　特集◉1
竹竿のキャスティングはここに気をつける　座談会　池田和成／池田元用／平野貴士
ごめんね、バンブーロッド　岩谷一
「竹竿を上手にキャスティングするにはどうすればいいですか？」　ビルダーに聞きました
竹竿には魔力がある。竹竿のキャスティングが上手になるための知識と練習方法　川本勉
ヨレによれよれ　パニック・ライズ10　　松井真二　044
止別ごろごろの巻　人生にタックル43　アキアジ遠征2013前篇　　カブラー斉藤　050
トピックス　　編集部　056
優しき水辺　第94回　斉藤ユキオ　057
1950年代の米国プロダクション・バンブーロッドコレクション　永野竜樹　058
防波堤からの海フライ愉し　編集部　064
今年釣った魚、釣れなかった魚　あさ川日記総集編　編集部　066
わたしのベスト・フライパターン湖・止水・海用フライ篇　特集◉２　069
ラジカルな完璧主義者ジョー・アルグエッロ Radical Bamboo Rod Builders 11
Todd E. Arai Larson / 永野竜樹　080
メイド・イン・ジャパンの日が昇る日本フライフィッシングの軌跡 Ⅳ　特集◉３
塩澤美芳さん（83歳）ロングインタビュー　戦後の六角竹竿から国産グラスロッドの登場まで　稲垣宗彦　091
隣人のストリーマー　海のフライパターンを遊ぼう悩まないフライマンたちへ37　中馬達雄　108
みいさんに会いに（一）堀内正徳　113
北杜の拳もっと〈目の前にシカの鼻息〉樋口明雄　116
２年目のイノシシ　高原町通信4　　　牧浩之　124
一生懸命　　　真柄慎一　130
黙々と、悠々と　　荻原魚雷　134
［フライの雑誌友の会第２期］始まります　　　138
読者通信　　　140

・販売価格	1,760円(税160円)
・在庫数	Sold Out